TOKYO-UACビル(旧・ホテルオークラ別館)

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ホテルオークラの別館として1973年11月に竣工。
2020年9月末で営業を終了し閉館した。閉館後は「TOKYO-UACビル」として東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会により1年ほど使用された。
2021年11月より2022年12月31日までの期間で地上部の解体工事が実施されており、その後は地下部分の解体が進められるものと思われる。
跡地利用については一時期、野村不動産により「(仮称)六本木一丁目計画」として地上180mと115mの超高層2棟の再開発が計画されていたが、22年12月には鹿島建設による地上225m50階建ての超高層1棟の環境影響調査計画書が公表されている。

ビル名TOKYO-UACビル
旧ビル名ホテルオークラ別館
所在地東京都港区六本木一丁目10-16
用途ホテル
建築主大成観光(ホテルオークラ)
設計谷口吉郎建築設計研究所、丸ノ内建築事務所、観光企画設計社、コントラクト・ファニッシング・インターナショナル、武藤構造力学研究所、森村協同設計事務所
監理谷口吉郎建築設計研究所、丸ノ内建築事務所、観光企画設計社、コントラクト・ファニッシング・インターナショナル、武藤構造力学研究所、森村協同設計事務所
施工鹿島建設・大成建設共同企業体
構造S造
階数地上13階/塔屋3階/地下4階
工作物等を含む
最高部高さ
65.000m(塔屋目隠し壁天端 ※煙突含まず)
最高部高さ57.000m
軒高45.000m
敷地面積11,793.60㎡
建築面積5,524.64㎡
延床面積58,314.27㎡
基準階階高3,050㎜(客室階)
客室数430室(宴会場:16)
エレベーター数11基
駐車場台数400台
竣工年月1973年11月25日
所在地(MAP)