東京建物が建設したビルで小田急百貨店をテナントとして1962年11月3日に開業。
1967年11月に新宿西口駅本屋ビルが完成し小田急百貨店・本館として営業を開始して以降は別館「小田急ハルク」とされた。
2000年12月には東京建物から小田急電鉄が当ビルを取得して「小田急新宿西口駅前ビル」となり、現在は小田急SCディベロップメントが保有している。
2022年10月2日、小田急百貨店新宿店本館が入る新宿西口駅本屋ビルが建て替えのため閉館、11月4日からは当ビルが新宿店としてリニューアルオープンし営業を継続している。
| ビル名 | 小田急新宿西口駅前ビル |
|---|---|
| 旧ビル名 | 東京建物新宿ビルディング |
| 所在地 | 東京都新宿区西新宿一丁目5-1 |
| 用途 | 百貨店 |
| 建築主 | 東京建物 |
| 設計 | 計画：東京建物 設計：大成建設 |
| 施工 | 大成建設 |
| 構造 | SRC造 |
| 階数 | 地上8階/塔屋4階/地下3階 |
| 最高部高さ | 43m（看板、煙突は含まず） |
| 建築物高さ | 31.000m |
| 敷地面積 | 3,867.901㎡ |
| 建築面積 | 3,708.868㎡ |
| 延床面積 | 44,199.436㎡ |
| 基準階階高 | ①50＋6,160、②3,480、③3,460、④450㎜（①1階、②2～6・8階、③7階、④パラペット） |
| エレベーター数 | 9基 |
| エスカレーター数 | 21基 |
| 竣工年月 | 1962年10月 |
